プロポリスとケルセチン
プロポリスには「ケルセチン」という成分が含まれています。ケルセチンはプロポリスに含まれるフラボノイドの中の1つで、フラボノールという種類に分類されるポリフェノールになります。ケルセチンはプロポリスのほかに松の葉にも含まれています。その他食べ物としては、そば、赤ワイン、かんきつ類、りんご、ケール、玉ねぎ、ほうれん草などに多く含まれています。
ケルセチンには抗炎症作用があります。ケルセチンの抗炎症作用はヒスタミンの生成を抑える働きからきています。ヒスタミンはかゆみや炎症の原因となる物質です。ケルセチンには抗がん作用があることも研究から分かってきています。アレルギー反応を過剰に起こしてしまう免疫機能の働きを抑える作用があることも分かってきました。
ケルセチンはビタミンPとルチン・ヘスペリジンと合わせたもので、水溶性のビタミン様物質です。ケルセチンにはコラーゲン合成の促進作用があるといわれていますが、ビタミンPがビタミンCの吸収を助ける働きがあるからです。
